大きな梅干しを自分で漬けてみませんか?
大きくて酸っぱーい、昔ながらの梅干しの作り方をお届けします。
朝ご飯のお供に、豚肉と炒めてビールのアテに、焼酎と炭酸で梅サワーに。
梅干しの可能性は無限大ーーーー!
材料
- 梅 5,000g(5kg)
- 塩 900g(梅の18%)
- 赤紫蘇 1,000g(1kg)
- 塩(紫蘇用)180g(紫蘇の18%)
- 容器 1つ
- 重石 10kgを1つ、4kgを1つ
作り方
【1日目】梅の追熟
- 常温で2〜3日置いて追熟させる。(黄色になってきたらOK)
※最初から熟している場合はこの工程は省いてOK
【3日目】梅を漬ける
- 梅のヘタを竹串でキレイに取る。
2. 梅をよく洗う。
3.ザルに広げて、十分に乾かす。
4. 容器をキレイに洗ってアルコール除菌をする。(雑菌汚染による失敗を防ぐため、容器はキレイにする)
5. 容器に塩と梅干しを交互に入れる。
6. 10kgの重石を乗せる。
7. 冷暗所で1週間保存。(1週間ほどで水が乗ってくる)
8. 暑い場所で保存するとカビが発生する可能性があるので、気をつけて!
【10日目】赤シソの準備
- 赤シソの葉だけとる。
2. 赤シソの葉をキレイに洗う。(3回くらい水を変えながら汚れが取れるまで洗おう!)
3. 赤シソの葉の水を絞る。
4. 半分の量の塩を準備。赤シソに塩を揉み込む。(水分が出る)
5. 赤シソから出る水分をよく絞る。
6. 4-5の工程を繰り返す。
7. 水が乗ってきた梅干しの容器に赤紫蘇を投入する。
8. 重石を4kgに変えて乗せる。
【24日目】天日干し
- 梅雨が明けたを確認。
2. ザルに並べる。
3. 1〜3日、天日干しする。
4. 梅を干した後、容器に残った梅酢(梅を漬けた汁)はペットボトルで保存。
5.梅酢はお料理の調味料として、ドレッシングとして、ドリンクとして使えます!
6.お好きな容器に入れて冷蔵庫や涼しい場所で保存。
梅干しの食べ方いろいろ
ご飯に乗せて朝ごはんにのお供に!
梅干しを1粒、炊き立てご飯に乗せて召し上がれ。
酸っぱーい梅干し一粒で、朝ごはんが完結してしまいます。
夏の暑い日の栄養補給にもぴったりです。
梅干しと豚肉の最強おつまみ!
材料は、
- 豚肉
- 大葉
- 玉ねぎ
調味料は、
- 梅干し
- ポン酢
あとはこれらを炒めるだけ!!!
ニンニクやごま油を入れてもとっても美味しい!
夏のビールのおつまみにいかがですか?
梅サワー
焼酎・炭酸・氷を好きな量グラスにイン!
あとは梅干しを入れて潰しながら飲む。
おうちで簡単、無限梅サワーの出来上がり!
スーパーで売っているプレーン味の酎ハイに入れてもOKです。
【番外編】「梅酢」アレンジ
お酢の代わりに
梅酢は少しマイルドなので、お酢の代わりにお料理に使うのもGood!
ドレッシングとして
レタスやきゅうりなどお好みの野菜に、
- 梅酢
- ごま油
- 塩
これを混ぜるだけで簡単おいしいドレッシングに!
ドリンクとして
梅酢は栄養ドリンクとしてもピッタリ!
炭酸で割って、少しハチミツを入れて飲んでみて!
畑仕事やスポーツの後、疲れた体に染みます。
まとめ
梅干しは万能食材!
自家製梅干しをそのまま食べるのもよし!お料理に使うのもよし!
自分で漬けて、色々な方法で食べてみてください。
(記事:嫁のエミ)
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