酵母の働き
酵母は糖を食べてアルコールと二酸化炭素(CO2)を出します。
酵母の特徴
酵母は弱いので、ほかの微生物によってすぐ滅ぼされてしまいます。
しかし、酸性環境ではほかの微生物に負けず、生きれる!
日本酒造りでは酵母を元気に育てるため、
タンクの中を酸性にします。
酵母は自分の出したアルコールで死んでしまう・・・。
ちょっと残念な微生物なんです。
アルコールの濃度が一定以上になると酵母が働けなくなるので、
それ以上、アルコール発酵は進みません。
また、温度にも敏感で
10度以下で働きが鈍くなり、55度以上で死んじゃいます。
酵母の成長は日本酒においてとっても大事なんですね!
(記事:嫁のエミー)
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