お味噌はおうちで作れる発酵食品の定番です!
このブログでは味噌づくりの方法をお伝えします。
意外と簡単なので、毎年の定例行事にしませんか?
材料
- ⼤⾖・・・1300g
- 麹 ・・・2000g(米麹・麦麹どちらでもOK)
- 塩 ・・・750g
- 容器・・・1つ(5kgの漬物樽を使用)
- 漬物袋・・・1枚(密閉できるので便利)
作り方
- ⼤⾖をよく洗う
2. ⾖と⾖とよく擦り合わせる
3. ⽔より軽い⾖は取り除く
4. ⼤⾖の周りについている薄い⽪は捨てなくてOK(薄い⽪を取り除く場合は⽩味噌にするとき)
5. ⼤きい容器に⼤⾖の3倍量の⽔を⼊れ18時間以上漬ける(だんだん大豆が水分を含んで大きくなってくるよ)
6. ⾖を3〜4時間弱⽕で煮る
7. 塩と麹をよく混ぜる
8. ⼤⾖の⽔を切り、よく潰す
9. 7と8をよく混ぜる
10. 味噌⽟を作る
11. 空気を抜くように味噌⽟を樽に⼊れる
12. 密閉して保存する
13. 半年後に天地返しをする!
今年は、
麹違い:【米麹・麦麹】
塩違い:【精製塩・カンホアの塩】
で組み合わせて4種類完成!
味噌づくり豆知識!
味噌の味は、材料によって大きく変わります。
味噌の材料は「大豆」「麹」「塩」の3つだけです。
今回は「塩」による味の変化について見てみましょう。
「塩」の種類
塩には精製塩と天然塩があります。
精製塩
塩化ナトリウムと他のミネラルを人工的に分離した塩。
塩化ナトリウムの純度が99%以上と高いので、安価で購入できます。
塩化ナトリウムだけを取り出しているので、塩だけの味が引き立ち、塩辛く感じやすい味が特徴です。
天然塩
原料をそのまま使用した塩・原料の水分を飛ばしただけの塩。
原料をそのまま使用しているので、成分が豊富に含まれます。
塩による味の違い
塩の種類により、味噌の味は変わります。
精製塩
あっさりとシャープな味の味噌に仕上がります。
天然塩
ふくよかで旨味たっぷりの味噌が仕上がります。
塩の種類を変えて、出来上がる味噌の味の変化を楽しむのも楽しいですね♪
私は、スーパーで安価で購入できる精製塩とカンホアの塩という天然塩の2種類で味噌を仕込みました。
まとめ
お味噌はおうちで簡単に作れる発酵食品です。
塩の変化などを楽しみながら、自家製のお味噌を作ってみませんか?
(記事:嫁のエミ)
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